ミカ・ストルツマン
マリンバ・リサイタル
ゲスト:リチャード・ストルツマン
2021.2.27(土)王子ホール
《当日券の販売はございません》

クラシック、ジャズ、コンテンポラリーなどボーダーレスで多彩な活躍を続けるヴィルトゥオーゾ・マリンビスト、ミカ・ストルツマン。2000年の東京デビュー・リサイタル以来20年ぶりの王子ホールでのリサイタル!ゲストはリチャード・ストルツマン!!

《当日券の販売はございません。悪しからずご了承ください。》

 

 

【公演延期のお知らせ】

新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、2021年2月27日(土)18:00開演に延期いたします。
お手持ちのチケットはそのままご使用いただけます。公演日まで大切に保管ください。
なお、払戻しを希望される方には、4/1(水)~20(月)の期間にお買い求めの各プレイガイドにて承ります。

  • 日時

    2021年2月27日(土)18:00開演 ←2020年6月19日(金)19:00開演より延期

  • 会場

    王子ホール Oji Hall

  • 出演

    ミカ・ストルツマン(マリンバ)
    ゲスト:リチャード・ストルツマン(クラリネット)
    Mika Stoltzman, marimba
    Guest: Richard Stoltzman, clarinet

  • プログラム

    1. J.S.バッハ(ミカ・ストルツマン編曲):無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009(マリンバ・ソロ)
    2. J.S.バッハ:シンフォニア 第11番 ト短調 BWV797(マリンバ&クラリネット)
    3. J.S.バッハ(ミカ・ストルツマン編曲):シャコンヌ~無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より(マリンバ・ソロ)
    4. ジョエル・ロス:パルス・ウェーヴ2020(マリンバ・ソロ)(委嘱新作世界初演)
    5. ジョン・ゾーン:アニマ2020 -ザ・ワクシング・ライト-(クラリネット&マリンバ)(新作世界初演)
    6. ハロルド・アーレン:オーバー・ザ・レインボー/キース・ジャレット1984 Tokyoライヴによる(布施威編)
    7. ビートルズ[レノン=マッカートニー](挾間美帆編曲):ミッシェル(マリンバ&クラリネット)(委嘱世界初演)
    8. ブラームス(布施威編):インテルメッツォ イ長調 Op. 118-2 (クラリネット&マリンバ)
    9. チック・コリア:バースデイ・ソング・フォー・ミカ 2019 (マリンバ・ソロ)(新作日本初演)


  • チケット

    《当日券の販売はございません。悪しからずご了承ください。》
    全席指定:¥6,000
    プレイガイド
    アスペン03-5467-0081
    e+(イープラス) http://eplus.jp/
    王子ホールチケットセンター 03-3567-9990

  • お問合せ先

    アスペン 03-5467-0081

Profile

ミカ・ストルツマン(マリンバ)Mika Stoltzman, marimba  熊本県・天草市出身。トロント大学留学時代に、現代最高峰のパーカッション・グループとも言えるNEXUS(ネクサス)に師事し多大な影響を受ける。また世界中のドラマーから尊敬を受ける天才ドラマー、スティーヴ・ガッドとの出会いから彼との共演も数を重ね、ステージやアルバムをプロデュースされた。2008年ニューヨークに移住した後は、ジャズ・フュージョンで活躍するヴィブラフォン奏者、マイク・マイニエリのもとでJAZZの手ほどきを受け、NYを拠点に演奏活動を展開。現在はボストン在住。2000年トロント大学上級演奏学科修了後、東京・王子ホールとNYカーネギー・ホールでデビュー・リサイタルを行った。 その後は10回に渡るNYカーネギーホールでのリサイタル始め、PASIC2005,2007出演などマリンビストとして現在までに世界21カ国66都市以上で公演を行っている。 2001年S.ライヒの「東京/バーモント・カウンターポイント」を編曲演奏してライヒ本人のCD『Triple Quartet』(ノンサッチ)に収録されブーズィー&ホークスから楽譜も出版されたことで世界的に知られた。またリチャード・ストルツマン、久石譲のアルバムにも参加。 自己名義では7枚のCDアルバムとライブDVDをリリース。そのうち2枚はスティーヴ・ガッドのプロデュースによるジャズPopアルバム。 最近ではグラミー賞18回受賞している名プロデューサー、スティーヴン・エプスタインとタッグを組みレコーディングを積極的に進めていて、2017年CD「Duo Cantando」(日本コロンビア/Savoy, チック・コリア等も参加)、2019年英国AVIEレーベルからクラシックCD「Palimpsest 」、米Big Round RecordsからジャズCD 「Tapereba」をリリース、どちらも日本盤は東京エムプラスからディストリビュートされている。 また作品の委嘱も頻繁に行い、これまでチック・コリア、ジョン・ゾーン、大島ミチル、マルコス・ヴァリ、T・マッケンリー等の作曲家から曲を捧げられ世界初演している。 ジャズの分野では、スティーヴ・ガッドやエディ・ゴメス等とのプロジェクトMIKARIMBA でブルーノートNY、東京&名古屋、SF/Yoshi’s、NYポアソンルージュなどの日米の主要ジャズクラブや、カイロ、ロックポート等のジャズ・フェスティバルにも出演。 協奏曲ソリストとしては熊本交響楽団、九州交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、ソンバトヘイ交響楽団、ポーランド国立室内楽団、ボストン現代オーケストラと協演。また最近ではメキシコ・ハラパ交響楽団とイタリア・マッベリ室内管弦楽団と、チック・コリアの「協奏曲第1番」を世界初演した。 2014年からはクラリネッティストで夫リチャード・ストルツマンとのデュオを本格的に開始し、オースチン室内楽音楽祭、ロックポート室内楽音楽祭、香港現代音楽祭、サンミゲル音楽祭、クレモナ音楽祭など多数出演。 クラシックとジャズを縦横無尽に操る、ニュー・ジャンルのマリンバ奏者として益々幅広い演奏活動を展開している。 オフィシャルWebsite https://mikarimba-stoltzman.com