ブルーオーロラ
サクソフォン・カルテット
フィリアホール特別コンサート
10/23(土)14:00開演
サクソフォン・カルテットのパイオニアが挑む、次なる境地。
サクソフォン業界で独自の活動を続ける平野公崇率いる「ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット」。武満徹の作品「一柳慧のためのブルー・オーロラ」から名を冠するこの常設サクソフォン四重奏団は、強烈にずば抜けたテクニック、緻密すぎるほど緻密なアンサンブル、オリジナル・アレンジ作品問わず一つの芸術作品として徹底的に磨き上げ、聴衆の想像を常に超えるハイ・クオリティな演奏で、サックス愛好家はもちろん、現役奏者たちからも一目置かれる存在です。フィリアホールでも、カルテットで、またフランスの「ハバネラ サクソフォン・カルテット」との八重奏という形で、圧倒的なアンサンブルを聴かせてきました。
そんな彼らの新たなリサイタルが決定!プログラムでも注目すべきは、ドビュッシー、ヴィラ=ロボス、ボロディン、そしてアイルランド民謡と、国も時代も様々なヨーロッパ作曲家の抒情的な名品。愛好家はもちろん、「サクソフォン四重奏の曲にはなじみがなくて…」という方にこそ、この名手四人が生み出す、楽器のイメージを刷新するエモーショナルであまりに豊かな音世界に、ぜひ衝撃を受けていただきたいと思います。
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- 日時
2021年10月23日(土)14:00開演
- 会場
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
- 出演
ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット
ソプラノ・サクソフォン:平野公崇
アルト・サクソフォン:田中拓也
テナー・サクソフォン:加藤里志
バリトン・サクソフォン:本堂 誠 - プログラム
ドビュッシー:美しき夕暮れ
ヴィラ=ロボス:メロディア・センチメンタル
ボロディン:弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調より 第3楽章:夜想曲
アイルランド民謡:The last rose of summer
ほか予定 - チケット
料金:全席指定¥3,000 学生¥1,000
ホールメンバーズ先行予約期間
2021年7月25日(日)11:00~7月28日(水)18:00 ※Web・FAX・郵送のみ受付
一般発売:2021年8月22日(日)11:00~ ※初日は電話・Webのみ - お問合せ先
フィリアホール Tel. 045-982-9999