ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ
Nadja Salerno-Sonnenberg

Profile

「この世代の中で最も才能がある真のヴァイオリニスト」ナージャ・サレルノ=ソンネンバーグは、痺れるようなパフォーマンス、オリジナリティ、音楽の深 さ、繊細かつ多彩な音色で知られている。著名指揮者やオーケストラからの評価も高く、多くのアーティストからコンサート、レコーディングでの共演を求めら れるヴァイオリニストである。彼女はまさに「ダイナミックな、他の誰も真似できない攻撃的な」アーティストと言えよう。

2006-07年のシーズン、彼女の北米における契約は、西海岸から東海岸に至る数多くのオーケストラを含んでおり、そこにはフィラデルフィア・オーケス トラ、サンフランシスコ交響楽団、セントルイス交響楽団、サンアントニオ交響楽団、バンクーバー交響楽団、トレド交響楽団などが挙げられる。彼女はまた、 ギターデュオのアサド兄弟やピアニストのアン=マリー・マクダーモットとの活発な共演を再開している。

レコーディング分野でも彼女の活動は革新的だ。2005年に自身のレーベルNSS MUSIC (nssmusic.com)を立ち上げ、新たな地平を獲得している。2006年の秋には「メリー」と題するオリジナリティ溢れるクリスマスソング集をリ リースしている。NSS MUSIC最初の2枚は「ライヴ」と題した、アン=マリー・マクダーモットとサレルノ=ソネンバーグがシューベルトのロンド、プーランクのヴァイオリン・ ソナタ、そしてベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 作品30-2をニューヨークのマーキンホールで収めた作品、そしてサレルノ=ソネンバーグがソリストを務めるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35、クラリス・アサドのヴァイオリン協奏曲。これはデンバーのベッチャー・コンサートホールにおける、マリン・アルソップ指揮コロラド交響楽団との ライヴ録音である。彼女のこのレーベルにおける目標は、彼女の尊敬する様々のアーティスト、ジャンルにこだわらない多くの作品を録音することである。

NSS MUSICより以前、サレルノ=ソネンバーグはNonesuchおよびAngel/EMIクラシックスに20を越すレコーディングを残している。スタン ダードなレパートリーに加え、クロスオーバーな録音もあり、アサド兄弟と東欧のジプシー音楽(2000年、Nonesuch)、ニューヨーク・タイムズ紙 より「貴重な、歴史に残る記録」と評された、映画「ユーモレスク(1947年)」からの音楽(1998年、Nonesuch)、ガーシュウィン、クライス ラー、スコット・ジョプリンなどの作品を収めた「イット・エイント・ネセサリリー・ソー」(1995年、Angel/EMI)などが挙げられる。これらに 加え彼女はマンディ・パティンキン、ジョー・ジャクソン、キース・ジャレットの録音に参加しており、さらにはジュディ・ブレイザー、ロジャー・ケラウェ イ、ボブ・ジェイムズ、レジーナ・カーター、アイリーン・アイヴァース、ジャニス・シーゲルらと共演している。また、作曲家/ヴァイオリニストのマーク・ オコーナーと「ヴァイオリン二台のための協奏曲」をOMACレーベルに、そしてセルジオ・アサドの「コンチェルト・オリジニス」をGHAレーベルに録音し た。

サレルノ=ソネンバーグの驚くべき芸術性は、自然な、そして辛辣なユーモアのバランスの上になりたっている。その一方で彼女は、シグネット・バンクのコ マーシャルに出演したり、PBS作製の番組「バックステージ/ライヴ・フロム・リンカーンセンター」でホストを務めたり、PBS/BBCの「ザ・マイン ド」への出演、またセサミ・ストリートでビッグバードに話しかけたりといった活動もして来ている。サンダンス映画祭で封切られ、2000年のアカデミー賞 にもノミネートされたドキュメンタリー映画「スピーキング・イン・ストリングス」では主人公を務めた。この作品はアメリカ各地の劇場で公開され、1999 年にはHBOのシグネチャー・チャンネルで放映。その後New Video社がVHS、DVDをリリースした。そして音楽は1999年にAngel/EMIからリリースされている。サレルノ=ソネンバーグは2001年 にABCのゴールデンアワーに放送されるコメディー、ダーマ&グレッグに出演したのを始め、これまでにCBSの60ミニッツ、60ミニッツII、サン デー・モーニング、CSSのニューススタンド、NBCのナショナル・ニュース、ジョニー・カーソンのザ・トゥナイト・ショー、A&E制作エリオッ ト・フォーレストのアーティスト・オブ・ザ・ウィーク、Bravoのアーツ・アンド・マインズ、ジ・アート・オブ・インフルエンス、PBSのライヴ・フロ ム・リンカーン・センター、ザ・チャーリー・ローズ・ショー、そしてシティ・アーツに出演した。また彼女は自伝を書いており、子供に向かって彼女の経験を 語る、若い音楽家がキャリアを築いていく、というスタイルで書かれた自伝がCrown Booksより1989年に出版された。

ナージャ・サレルノ=ソネンバーグのプロフェッショナルとしてのキャリアは1981年、ナウムブルク国際ヴァイオリンコンクールに優勝したことでスタート した。1983エイヴリー・フィッシャー・キャリアー・グラントを受賞、1988年にはオヴェイションズ・デビューレコーディングアーティスト・オブ・ ジ・イヤーを受賞した。1999年彼女の「特筆すべき業績、そして卓越した音楽」をたたえ、サレルノ=ソネンバーグは権威あるエイヴリー・フィッシャー賞 を受賞した。同年の5月、サレルノ=ソネンバーグはニューメキシコ州立大学から同校史上初の名誉学位を贈られた。アメリカ市民である彼女だが、彼女はロー マに生まれ、8歳の時カーティス音楽院に入学するためにアメリカ合衆国へ移住した。後に彼女はジュリアード音楽院でドロシー・ディレイに学んだ。

Concert

随時更新

Discography

随時更新

Press Review

随時更新

Concert Archive

日時 2012年1月29日(日)15:00開演
会場 NHKホール
第1720回定期公演 Aプログラム

【出演】
出演者:レナード・スラトキン(指揮)
ナージャサレルノ・ソネンバーグ(ヴァイオリン)
NHK交響楽団

【プログラム】
ペルト:フラトレス(1977/1991改訂)
バーバー:ヴァイオリン協奏曲 作品14
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

【チケット】
全席指定 S席8,150円 A席6,930円 B席5,810円 C席4,580円 D席3,460円 E席1,500円

【お問い合せ先】
N響ガイド 03-3465-1780

日時 2012年1月28日(土)18:00開演
会場 NHKホール
第1720回定期公演 Aプログラム

【出演】
出演者:レナード・スラトキン(指揮)
ナージャサレルノ・ソネンバーグ(ヴァイオリン)
NHK交響楽団

【プログラム】
ペルト:フラトレス(1977/1991改訂)
バーバー:ヴァイオリン協奏曲 作品14
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

【チケット】
全席指定 S席8,150円 A席6,930円 B席5,810円 C席4,580円 D席3,460円 E席1,500円

【お問い合せ先】
N響ガイド 03-3465-1780

日時 2009年2月7日(土)18:00開演
会場 東京オペラシティコンサートホール
東京交響楽団
東京オペラシティシリーズ 第47回


【出演】
秋山和慶(指揮)
ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(Vn)
東京交響楽団

【プログラム】
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」Op.92
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op.26
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op.68

【チケット】
A \6,000 / B \5,000 / C \3,000 / D \2,000

【お問い合せ先】
東京交響楽団チケットセンター:044-520-1511

日時 2009年2月8日(日)14:00開演
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール
東京交響楽団
川崎名曲全集 第44回


【出演】
秋山和慶(指揮)
ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(Vn)
東京交響楽団

【プログラム】
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」Op.92
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op.26
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op.68

【チケット】
A \6,000 / B \5,000 / C \4,000 / D \3,000

【お問い合せ先】
東京交響楽団チケットセンター:044-520-1511
Copyright Aspen Incorporated. All rights reserved.