シャルーン・アンサンブル・ベルリン
Scharoun Ensemble Berlin

Profile

ベルリン・シャロウン・アンサンブルは1983年、ベルリンフィルのメンバーによって設立された。早くも第1回目の公演についてよい批評がなされ、その中でシューベルトのヘ長調のオクテットに関して、印象的だったと書かれた。「ベルリン・ターゲスシュピーゲル」紙はこのグループの「特筆すべき響きの美しさ」について以下のように書いている。「洗練された強烈な合奏、そして高いレベルでのコミュニケーションと共感がメンバー間から聴き取られた」

あの有名なベルリンのフィルハーモニーホールを建てたのはドイツ人建築家であるハンス・シャロウンである。しばしば模倣されるこの建築は、世界中のホールのスタンダードと言えるものとなっており、未だ彼の作品に比肩するものはない。この空間は伝統的な意味で、そして革新的な意味で音楽を作り出すため、ひいては人類のコミュニケーションと相互理解を意図して作られたのである。シャロウンのこの意思は音楽家たちに過去の音楽へのコミットメントの場を、また現代から来たる世代へと至る美学的挑戦の場を提供するものとなっている。

このアンサンブルはいわゆる古典的な八重奏のスタイルをとっている。クラリネット、ホルン、ファゴット、ヴァイオリン2挺、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。シューベルトのオクテット、ベートーヴェンのセプテット、そしてモーツァルトやブラームスの傑作といった古典からロマン派に至るレパートリーを持つのである。また曲によってはベルリンフィルのメンバーや世界的に著名な音楽家、指揮者たちを招いて演奏することもある。例えば近年ではクラウディオ・アバドやダニエル・バレンボイム、サイモン・ラトルといった指揮者たちが指揮をした。

多角的な活動をする彼らのレパートリーには、古典からロマン派に至るそれほど有名ではないもののきわめて興味深い数々の作品も含まれている。現代音楽もまた彼らの重要な位置をしめており、現代音楽作曲家たちに多くの作品を委嘱している。ハンス・ウェルナー・ヘンツェ、ジョルジ・クルターク、ジョルジ・リゲティ、アリベルト・ライマン、カルハインツ・シュトックハウゼン、イサン・ユンなどと言った作曲家たちである。

たび重なる彼らのコンサートツアー、そしてたとえばベルリン芸術週間、ザルツブルグイースター音楽祭、ルツェルン音楽祭といった国際音楽祭への登場により、彼らはヨーロッパで最も重要なアンサンブルであるという評価を確立している。

Concert

随時更新

Discography

随時更新

Press Review

随時更新

Concert Archive

随時更新
Copyright Aspen Incorporated. All rights reserved.