ウィリアム・クリスティ指揮
レザール・フロリサン
William Christie (Conductor)
Les Arts Florissants

Profile

レザール・フロリサン (管弦楽) Les Arts Florissants (orchestra)
1979年にウィリアム・クリスティにより創設。名称は、マルカントワーヌ・シャルパンティエの作曲した劇音楽「レザール・フロリサン(邦訳=花咲ける芸術)」から取られている。17,18世紀のフランス作品と、おもに同時代のヨーロッパ作品の復活に大きく貢献し、これまで注目されなかった作品(その多くがフランス国立図書館の所蔵物)を取り上げ、現在は世界中で広く演奏されている。リュリの「アティス」が喝采を浴びて以来、オペラで数えきれないほどの成功を得ている。主要作品としてはラモー「優雅なインドの国々」、「イポリトとアリシ」、シャルパンティエの「メデ」、ヘンデル「オルランド」、「エイシスとガラテア」、「セメレ」、「アルチーナ」、パーセルの「アーサー王」、モーツァルトの「魔笛」、「後宮からの逃走」、モンテヴェルディ「ウリッセへの帰還」などがある。
また、コンサートからレコーディングにいたる多彩な活動を展開、オペラの演奏会形式での上演から、室内楽、宗教音楽(グラン・モテやオラトリオ)、合唱曲など幅広く手がけている。設立20周年にはベッツィ・ジョラスの作品を初演した。また、著名な演出家やイリ・キリアンなどの振付師との共同活動においても各方面から注目されている。フランスのバス・ノルマンディー地方のカンに拠点を置き、毎シーズンコンサートを行うほか、フランスおよび海外のツアーも数多い。フランス文化大使も頻繁に務め、定期的にブルックリン・アカデミーやニューヨークのリンカーンセンター、ロンドンのバービカン・センター等へも招かれている。

ウィリアム・クリスティ (音楽監督・指揮) 
William Christie (musical director, founder of Les Arts Florissants)

チェンバロ奏者、指揮者、音楽学者、そして後進の指導にもあたるウィリアム・クリスティは、この30年来における最もエキサイティングな音楽的冒険を奨励する発想の持ち主である。彼の開拓した作品は、フランスのバロック音楽に新たな評価をもたらし、とりわけ17,18世紀における作品のレパートリーを多く紹介してきている。
1944年ニューヨーク州のバッファロー生まれ、ハーバード大学とイエール大学で学び、1971年フランスに拠点を移す。1979年レザール・フロリサンを設立し、音楽監督として、これまで注目されることなく、また忘れられていたレパートリーに新たな解釈を持込み、たちまち世界の音楽界で話題となる。なかでも1987年パリのオペラ・コミック座におけるリュリのオペラ「アティス」をきっかけに、世界各国で注目を浴びることとなる。ウィリアム・クリスティがフランス・バロック音楽、たとえばシャルパンティエ、ラモー、またクープラン、モンドンヴィル、カンプラ、モンテクレールなどに強い愛着を抱いていることは明白である。それは、叙情悲劇(オペラ)、オペラ・バレ、フランスのモテ(ット)、宮廷音楽のどれにもあてはまる。これまでにハルモニア・ムンディをはじめ70枚以上を録音、その数々がフランス各地にて多くの賞を受賞、続いてワーナー(エラート)にもモーツァルトのオペラやレクイエムなど多くのアルバムを録音。2013年には自主レーベル“Les Editions Arts Florissants”を発足させた。
また、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団、グラインドボーン音楽祭ほか世界の主要なオーケストラ、音楽祭に招待されるほか、チューリッヒ・オペラハウスや、サイモン・ラトルの推薦によるベルリン・フィルの客演指揮し注目を浴びている。若い演奏家の育成にも携わっており、今日活躍しているバロック音楽の指揮者、器楽奏者、歌手の多くが、彼のアンサンブルから生まれている。1992-95年にパリ音楽院で古楽クラスの教授をつとめた他、数多くのマスタークラスやサマースクールにも招待されている。2002年には若い歌手のためのアカデミー(&マスタークラス)「声の庭」をポール・アグニューとともに設立、教育事業にも力をいれている。1993年にレジヨン・ドヌール勲章を授与、また芸術文化勲章オフィシエでもある。1995年にはフランス国籍を得ている。

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日時 2016年10月13日(木)19:00開演
会場 サントリーホール
ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサン
<イタリアの庭で〜愛のアカデミア>


【出演】
ウィリアム・クリスティ(指揮)
レザール・フロリサン(オーケストラ)
ルシア・マルティン=カルトン(ソプラノ)
レア・デザンドレ(メゾ・ソプラノ)
カルロ・ヴィストリ(カウンターテナー)
ニコラス・スコット(テノール)
レナート・ドルチーニ(バリトン)
ジョン・テイラー・ウォード(バス)

【プログラム】
ストラデッラ:カンタータ「アマンティ・オーラ(愛のアカデミア)」 より
バンキエーリ:「音楽のザバイオーネ」〜&5声のマドリガーレ第1集 より
ヴェッキ:「シエーナの夜会、または新音楽のさまざまな気分」 より
ヘンデル:歌劇「オルランド」 / オラトリオ「時と真理の勝利」 より
ヴェルト:マドリガーレ「もう涙も出ない」 より
ヴィヴァルディ:歌劇「オルランド・フリオーソ」 / 「離宮のオットー大帝」 /
「愛と憎しみに打ち勝つ徳、またはティグラネス王」 より
チマローザ:歌劇「みじめな劇場支配人」 より
サッロ:歌劇「カナリー劇場支配人」 より
モーツァルト:バスとオーケストラのためのアリエッタ「御手に口づけすれば」
ポルポラ:ソロ・カンタータ「もし私の心が一人だったら」
ハイドン:歌劇「歌姫」 / 「騎士オルランド」 より            他

【チケット】
全席指定 
SS席¥20,000 S席¥18,000 A席¥15,000 
B席¥9,000 C席¥6,000 D席¥5,000

【お問い合せ先】
アスペン 03-5467-0081
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